ビデオ撮影を行う前の準備
ビデオ撮影の成功には準備がもっとも大切です!!
どのようなビデオ撮影を行う場合でも、そのビデオ撮影の成功を左右するのは、その準備をどれだけしっかり行っておくかです。
一般的にビデオ撮影を行う前には、以下のようなことを確認しておきましょう。
・撮影日時
ビデオ撮影と写真撮影の違いは、ビデオ撮影を行う場合のほうが一瞬ではなく「まとまった時間」を安定してとらなければならないということです。どの時間帯をしっかり取りたいのかということをあらかじめ確認しておきましょう。
・場所
一言で場所といっても、屋内なのか野外なのかでも、かなり撮影方法も変わってきます。仮に屋内の場合でも、会場の広さによって構図もかなり変わってきます。あらかじめどの方向からどの場所をとることができるか、ということを確認するために会場の見取り図を取り寄せておくとよいでしょう。
撮影対象までの距離がわかれば、自分のカメラであらかじめその距離がどのくらいの画質で撮影することができるか、あらかじめ確認しておくと役に立ちます。
幼稚園の運動会などでは、保護者がカメラを構えて撮影してもよい場所というのが決められていることも多くなっていますので、とにかく早く行って場所取りを行うような努力も必要になります。
・三脚の利用可否
撮影したビデオを不愉快なく見ることができるかどうかというのは、撮影時のカメラが安定して動かせるかどうかということにあります。記録として良いものを残したいと思う場合には、できるだけ三脚を用意して撮影したほうがよいでしょう。三脚があるだけで、撮影した素材が非常に本格的に見える様になります。
ただし、三脚を用いた撮影は最低でも50センチ四方の場所を占領することがありますので、込み合った場所での撮影では利用するのは控えたほうがよいでしょう。
・バッテリーの充電(電源の確保)
ビデオ撮影を行う場合に、案外バッテリーはすぐに切れてしまいます。ご自分がお持ちのカメラのバッテリーがどれくらいもつものなのか、そしてフル充電されているかということは必ず確認しておきましょう。
屋内での撮影の場合には電源を利用して撮影ができるかどうかについて、会場に確認しておく必要があります。自分の所有地以外で勝手に電源コンセントを利用する行為は、窃盗行為に当たる犯罪行為になるので、絶対に無断で電源を取得するようなことは行わないようにしましょう。
そのほか、予備のバッテリがあるようであれば、それらにもフル充電ができるかどうかを確認しておきましょう。
・テープの準備
ビデオ撮影で案外見落としがちなのは、テープやDVDには撮影できる時間の制限があるということです。撮影時間いっぱいまで撮影した後にテープチェンジ(メディアチェンジ)ための時間が必要になります。
家庭用ビデオカメラの場合には、案外テープチェンジの方法が分かりにくい場合もありますので、その方法の確認と、どれくらい時間がかかるかを確認しておきましょう。あわてて強引にやるとカメラが壊れてしまうこともありますので、気持の余裕が持てるようにスケジュールの確認は必要です。
・撮影時の音の取得の方法
家庭用ビデオカメラでさつえいする場合には通常は、ほとんどの場合はカメラに内蔵されているマイクで音声は取得することになると思いますが、もし外付けのガンマイクが利用できるようであれば、そういった方法も考えてみましょう。
また、撮影中はイヤホンなどを用いて、マイクでどのように音が拾われているかを確認しながら行うほうがよいでしょう。カメラを持ちながら撮影しているときに感じている音と、実際に収録されている音は案外違うものです。
・照明(光の方向)
撮影時に案外その場になってみないとわからないのは、撮影場所の明るさです。一般の方が撮影される場合には照明機材などはお持ちではないことがほとんどですが、カメラのホワイトバランス機能などによってできるだけ調整できるようにしておきましょう。
屋外で撮影される場合には、せっかく見取り図などで撮影する場所を確認して臨んだにもかかわらず、まったくの逆光で何も映らなかったということも多いようですので、時間帯と撮影の方向もあらかじめ堪忍して臨むようにしてください。
