セミナー・講演会のビデオ撮影のテクニック
セミナー・講演会などの撮影の注意事項
セミナーや講演会を主催する場合には、それをしっかりとビデオ映像にして残しておきたいと考えることも多いと思います。しかし、セミナーの撮影というのは、家庭用カメラでも簡単にできるようで案外難しいものです。
講演者の話している方向にカメラを向けて、単に撮影ボタンを押すだけで簡単にできるとおもってやってみたものの、カメラを置いただけのものだと、映像自体が非常に退屈な場合や、さらにもっとも重要な講演者が話している内容が聞き取りづらいといった問題が発生してしまいます。
こういった事態を回避するためには、やはり当社のようなビデオ撮影のプロに頼んだほうが圧倒的に見やすい、聞きやすいビデオになりますが、予算の関係などでご自分でやらざるを得ない場合の注意事項をいくつか記載します。
・撮影には三脚を利用
セミナーや講演会では撮影対象自体に動きがありませんので、カメラも静的に設置しておくほうが落ち着いた映像になります。ただし、同じ場所や台に置きっぱなしでは、いかにも退屈な画になりますので、講演者にズームをしたり、左右にパンするなど多少は映像を動かすことをお勧めします。そういったことを行うのには、やはり三脚が必要になります。1度きりの撮影のために、そういったものを用意するのは難しいかもしれませんが、定期的に行うのであれば必ず用意しておいたほうがよいでしょう
・音声の取得
家庭用カメラだけを持って撮影する場合は、あまり音声の取得について気にすることは少ないかもしれませんが、ビデオカメラのカメラマイクだけで撮影した場合には、案外自分の気がつかない音を拾ってしまうことが多くあります。
セミナーなどの撮影が「うまくいかなかった」と思うことの一番の理由は、実は音声の取得の失敗によるものです。
家庭用カメラでカメラマイクを利用する場合には、あまり改善できることは少ないのですが、たとえば以下のようなことに気をつけておくと、少しは良いものになります。
・カメラマンは撮影中には絶対に話をしない
・ビデオカメラの近いところに聴衆や移動する人が多くない場所を選ぶ
・エアコンの排出音が聞こえにくいところで撮影する
・ドアの開閉音がしないところ
音声の取得についてはプロならではの工夫などもありますので、確実に残しておきたい場合にはプロに依頼するのがよいでしょう。
